演者は、九大落研のOBで、六松亭一門の3名でした。
六松亭銀平(中島浩一)さん、「時そば」
そばをすする音は、本当に食べているかのように聞こえました。
おふたりめの
六松亭千代丸(丸野章)さん、「悋気の火の玉」
旦那を巡って正妻とお妾さんが悋気(=ヤキモチ)のあまりお互いを呪い殺すが、死後も火の玉となって旦那にまとわり付き、文字通り火花を散らすというお噺。迫力満点でした!
トリは
六松亭苦笑(原秀俊)さん、「牡丹灯籠」
長いお噺の中、今回は第2話の「お札はがし」を演じて頂きました。どのように練習しているのだろうかと、そのようなことを考えながら聞き入っていました。